映画を観るたびに記事にするのが面倒追いつかなくなり、観たものは一旦ノートにサクッと感想を書いて、月末にまとめていくスタイルを取ることにしました。
パッションが溢れすぎてノートごときに収められんってやつは別途記事にします。
基本午後ローばっかり観ているので、その感想が多いかな。
でも明日の金ローは楽しみだなあ。何回みたかわからん「天使にラブソングを」
以下本題。ネタバレはなしです。
①激突!
1973年公開。スティーブン・スピルバーグ監督の初期も初期の作品である。あおり運転を題材としているが、演出方法がもうまさにスピルバーグ。低予算で高品質。
車版ジョーズといった感じで「見えない恐怖」でガンガンに煽ってくる。
「激突!」では最初から最後まであおり運転をしてきた運転手の正体はわからず。
こうすることで人間の怖さというより、というより最早車が生き物のように見えてくる。ひたすら車が追いかけっこ(カーチェイスとも違う)してるだけなのに最後までハラハラドキドキさせてくれる。
②ソニック・ザ・ムービー
旦那がソニックのゲームをやり込んでいたらしく、付き合いで一緒に観てみてみたらこれが大当たりである。
安心して下さい。ソニック知らない人でも楽しめます。ザ・アメリカンコメディ。そしてソニックがめちゃくちゃ母性くすぐられる、そのへんにいる男の子って感じなのよ。王道の成長モノでしっかりクライマックスも盛り上げてくれる。
悪役のジム・キャリーが最高すぎクセ強すぎ(そして安定の山ちゃん)
そしてソニック役の中川大志。彼がめっっっっちゃめちゃ吹き替え上手いの!!!!俳優でこのクオリティはめったにお目にかかれないと思う。
ちなみに旦那はあれが懐かしいこれが懐かしいと、私とは別の着眼点で楽しそうでした。
シュワちゃん主演。90年代アクションコメディ。これを知らなかったなんてにわかファンじゃんって言われました。ぴえん。
この作品は映画の中の映画を題材にしている(意味分からないと思いますが)
主人公の少年は(作中で)シュワちゃん主演「ジャックスレイター」の大ファン。ひょんなことから魔法のチケットを手に入れ映画の世界へ入り込んでしまうのだが・・・。もうここからがシッチャカメッチャカで面白い。
映画と現実の落差で落としてきたり、第四の壁を超えてきたり、シュワちゃん役のシュワちゃんが出たり。ずっとみてて楽しいです。
ほんとにコメディやらせると最高だなあシュワちゃんは。
今月は以上です。
ではでは。