事の発端
5月某日、夫は催事の仕事だった。中々に盛り上がっていたらしく、最終日はろくに休憩も取らずひたすら接客していたらしい。
というわけでガッツリ感染。これに関してはしょうがない。こちらがマスクをつけていても、相手は必ずマスクをつけているとは限らない。しかも屋内催事なのでコロナちゃんからすれば絶好の餌場だったに違いない。お手本のような感染経路である。
後手後手の対応
夫が発熱したとき、完全に余裕綽々といつも通りに過ごしていたワタクシ達。というのも過去2回ほどコロナ禍で夫が発熱したことがあったが、2回共風邪だった(抗原検査陰性、風邪薬を飲んで寝たら治ってたので)
今回も「催事で疲れたんだね。パブロンね(松嶋○々子風)」などといって部屋も分けず寝た。もちろんコロナなので熱は下がらずむしろ翌朝の時点で38℃を超えていた。
病院へ行き、陽性反応が出た時点で即マスク&隔離したが、まあ正直ほとんど意味はなかったと思う。ワンチャン罹ってないか・・・!と思ったが2日後私もムスコも普通に発熱した。ムスコに至っては嘔吐までさせてしまい、可哀想なことをした。すまない、ムスコ・・・。
ここから先は経過観察。
ラウンド①初日
▶▶▶ 38℃の熱、関節痛
就寝中この日筋トレしていたところが痛くて痛くてしょうがなかった。ただ、かかり始めでメンタル面は元気だったのと*1
熱にしても関節痛にしても冷やせば何とかなったので、楽ではないけれど、このあとの症状に比べるとまだマシといったところ。
ラウンド②2日目~4日目
▶▶▶ 喉の痛み、咳、鼻水
こいつが一番きつかった。何とか固形物も飲み込める痛さだけど、これにプラス痰の絡んだような咳がもう痛くて痛くて。そして声がほとんど出ない。出てもガマガエルみたいな声しか出ない。普段「読んで」と絵本を持って来てくれるムスコも流石に空気を読んでくれたのか、一人でパラパラと絵本のページをめくっていた。すまん、ムスコ(2回目)
最初痛み止めでカロナールを飲んでいましたが、ネットで「イブプロフェンのが喉痛にはいい」と読み服用してみたところ全然痛みの引き具合が違いました*2。あとは加湿器があるだけで喉の楽さが天と地程も違います。この2アイテムは今回のMVP。
ラウンド③4日目~現在
▶▶▶ 味覚障害、嗅覚障害、倦怠感
正確にはコロナ通してずっとあった倦怠感。ずっと頭が靄がかっていてほとんど寝て過ごしていたのですが、あるとき昼寝から目覚めると視界と頭が超クリアに。ここで「あ、今までのあれは倦怠感だったんだな」と自覚。
続いて、ムスコのう○こにすら気づかない嗅覚障害。味がない、ないしごはんが不味く感じる味覚障害。この2つは現在進行中・・・。気づいたきっかけは素麺が異常にまずかったから。「どんな味?」と言われると説明できないのですが、素麺から小麦の味とか色々抜かれて最後に残った「ナニカの味」って感じです。今はトマトソースの味がほんのり分かるようになってきているので回復には向かっているみたいです。2日前はトマトソースすら無味無臭だったので。
まとめ
コロナが風邪と対して変わらん、という意見もわかります。確かに休んでりゃ治るし、諸症状も風邪そのもの。
でもこんなにあれもこれも症状ぶつけてこなくても良くないかい?コロナちゃんよ・・・。次から次へと地味に苦しかったよ?なんなら今も地味に苦しい。ごはん美味しくないのツラい・・・*3。