日がな一日主婦の趣味ブログ

本と映画とエトセトラ

夢の中のあの子

学生時代、親友と思っていたあの子。

異性だったけど物凄く気があって、話しやすかった。男女の関係に成りたいなど一切思う間などないほどに、ずっと一緒にて飽きない子でした。

 

卒業・就職と同時に別々の地方へ旅立つことになり、そこから一切の連絡が途絶えた。

 

というか、こちらがLINEをしても既読がつかなくなり・・・。

電話もしたけど通じず・・・。

共通の知人も連絡がつかなかったそうな・・・。

 

絶縁されたのかな・・・。正直親しき仲にも礼儀ありとは言えない――むしろ親しいから何してもええやろ感は当時あったので、そうなってもしょうがないかと腹に落とし込めたのでした。

 

私が常識とかの類を身に着けられるようになったのは旦那の影響がだいぶ大きいのでね。

 

彼のことは、今の今まで思い出すことがないほど頭の奥深くに沈んでいたはずだったのに

 

なんと先日夢に出た。

しかも三つ子になって笑*1

三つ子になったのはしまじろうの見過ぎだな。

 

話した内容は全然覚えてないけど、夢の中で「これって夢じゃないよね?」と何度も確認。

それぐらい再会はとても嬉しいものでした。

 

朝起きて、何となく久々に顔が見てみたくなりLINEのアカウントを探した。そこには過去遊びに行った写真のアルバムがあるからそれを見たかった。

したらば、そのアカウントは知らぬ間に削除されていたようでした。

 

少し前だと、LINEはスマホを買い替えると、データを移行できないので連絡帳などイチから作り直し。故に古いアカウントは消すというのはありました。

 

けれど今はデータ移行が可能。いつアカウントを消したのかは分からないけど、敢えて消すのはデメリットのほうが大きいハズ。

 

とするならば、運営側が勝手に消した?

グーグル先生に「LINEアカウント 削除 運営」で検索。

すると、1年以上動きのないアカウントは勝手に消すことができるらしい。

遺族の要望などで消すことはあると書かれていて

 

 

まさか夢枕?など不吉な考えがよぎってしまった。

 

 

いや、まあ人の事情はそれぞれだし、新しいLINEアカウントを作る理由も様々あるでしょう。

変に考えすぎてしまうのは私の良くないところだな。

 

ちなみに今でも彼に対して恋愛感情はない。けれど幸せになっていてほしいと心から願っている。それぐらい大切な友人でした。

 

ほんとにこのことがあってから、今でも連絡をくれる友人には有難さしかない。とはいえ、別れはいつ訪れるかわからないので、ともに過ごす時間は一瞬一瞬大事にしないとなと改めて思うのでした。

 

 

HUNTER×HUNTER28巻より



 



 

 

 

 

 

 

 

*1:実際は弟だけ