日がな一日主婦の趣味ブログ

本と映画とエトセトラ

ディズニーランドレポ

あと一年足らずで東京から引っ越す予定でしたので、「折角だからムスコくんをディズニーデビューさせちゃおうじゃないの!」ということで行ってまいりましたよ舞浜。*1

 

 

ムスコはまだ2歳にもなってないので、乗れるアトラクションはほぼないし、ちょうどイベントの谷間なので、パレードもやってない。

絶好の閑散期と目論見、パーク内散歩できたらそれでえっかーぐらいのテンションで、目ぼしい軽食などをピックアップする程度の準備で挑みました。

 

ここで盲点だったのは、私達家族がこう考えているのと同じように世の中のファミリーも同様のことを考えているということですね。

都内在住だと都民割もありますし。

 

結果「閑散期とは?」というぐらい混んでました(苦笑)

 

 

学生やカップル、友達同士のグループのような若い活気ではなく、圧倒的に高い親子率。お店やアトラクション前はベビーカーだらけ。

これじゃイ○ンと変わらry

 

 

9:30頃からパーク内には入ったのですが、その時点でなぜかどこの飲食店も(ワゴンですら)行列。

並ばないことを前提に余裕綽々だった私達、この時点で完全敗北。*2

 

アトラクションやショーの類に関しても

30分すら並ぶ気が起きなかったヘタレっぷりを発揮し、見たのはカントリーベア・シアターとスティッチ・エンカウンターだけです。

 

お散歩で目の保養をしようにも、どこもかしこも人、人、人なので、そんなにお優雅な散歩にはなりませんでした。

 

アトラクションやお昼時はわかるんですが、いつでもどこでも歩くたびに行列が目に入ってしまうのは、現実世界以外の何ものでもなかった(ぴえん)

 

ディズニーはガツガツアトラクション乗ったりパレード陣取りしてなんぼですね。

 

ムスコも夢の国の異世界っぷりにビビってしまったのか、全然歩こうとせず、終始抱っこマン。

抱っこは旦那がしてくれてたので、私は全然大変ではなかったのですが(ありがたや)

唯一、トゥーンタウンでは割りと楽しそうにしてました。公園のアスレチックのような世界観で、色合いもパッキリしてるからかもしれませんね。

噴水みたり、ミッキーフレンズのお家をジーッと眺めたり、鳩を追いかけたり。

 

 

 

にしても閑散期ってこんな人集まるもんでしょうか。

 

これも美女と野獣ベイマックス効果なのか。

 

一応美女と野獣のエリアやベイマックスのゴーカートも見るだけみてきましたが、テレビ特集以上の何か感動はなく。

プリンセスのなかで、一番琴線に触れなかったのがベルだからかなあ。*3

ベイマックスは追懐するほど視聴回数も時間もまだまだ足りていないとあって、特に心は揺れ動かず・・・(ぱおん)

 

 

 

なんかディズニー否定してしまうと、自分が夢も希望もない人間みたく感じてしまうな。

 

逆にハピネス・イズ・ヒアなこともあったので、最後に記しておきます。

 

私達が訪れた4/10は40周年パレードのスニーク日だったんです。

なので一足先に15日からのパレードをみることができたんですよ!教えてくれたキャストさんありがとう!!!

お馴染みのプリンセスから、ポカホンタスリメンバー・ミー、Mrインクレディブルなど新鮮味のある面々もみれて、且つパレードの曲も私好みで、眼福&耳福。

フロートの周りを囲むダンサーたちもいろんなキャラがいて、目が離せません。

そしてトリのミッキーとミニー。久しぶりのお二人(二匹?)、相変わらず可愛かった。

 

そしてこのパレードもムスコくんは仏頂面で拝見しておりましたが、退屈なのか真剣なのか・・・心が読めない(笑)

 

消化不良のディズニーランドだったけど、もう流石に来ることはないかなあ。

女の子ならワンチャン家族で遊びに行くこともあるかもしれませんが、男の子ってどうなのだろうか。

これからはトミカ博とか鉄道博物館とかそういったところになりそうだと予想してるけど。

 

 

 

 

―――

 

 

昼食を買いに行ったパパを今か今かと待つムスコ

 

 

*1:ディズニーのある舞浜とユニバのある夢洲が毎回ややこしく、更に言うならIR予定地の咲洲もあり、どれが何だっけ?と混乱すること多々あり。追記▶IRは夢洲でしたね💦すみません!!

*2:ちなみにこの行列たちは少なくとも帰路につく14:00頃まで途切れることはなかったのである

*3:理由はシンプルにベルに感情移入が出来なかったからです。私の感性の問題なのです、はい。