日がな一日主婦の趣味ブログ

本と映画とエトセトラ

2023年2月映画まとめ

忙しや忙しや

子育てに一息つけたのも束の間、続いてはいたずら地獄でございます・・・。

毎日のようにキレ散らかしております、1才児相手に。

一番最近のいたずらは「夫のボディタオルを排水口に突っ込んでいた」ですね。

「「なああにやっとんじゃゴルア!!!!」」ですよ。原文ママですよ。

ですが子どもってやつはケロッとしてまた同じいたずらするんですねえ。最終的にはこっちが折れるしかありませんのよトホホ。

こんなんでイヤイヤ期乗り越えられるのか私は。

 

まあそんなこんなでバタバタしていて全然ブログが書けない。書きたいことは溜まっていく一方なんですけども(泣)

とりあえず月イチの映画まとめは時間作って続けていきたいなと思っております。

 

前置き長くなってすみません。

では、以下本題です。

 

2月鑑賞本数・・・10本

 

今回はふと、「そういえばユニバ導入のアトラクションでまだ観れてない映画あったなあ」と思い立ち(一応大阪育ちですので)2作品鑑賞。

断トツでおもしろかったです!!

ついでにユニバの思い出も添えてみました。

 

 

①ウォーターワールド

世界観がいいですよね。すっごい「マッドマックス怒りのデスロード」味があって好き。目的は両作品ともに資源枯渇の為、いわゆるドライランド(緑の地)を目指すってことなので似てて当然っちゃあ当然ですね。ストーリー自体はめちゃくちゃアッサリなんですが、それを感じさせない画力。最初のなんか変な装置に用を足して、装置がギュルルンって作動して真水になり、飲んだり、植物の水やりに使う。このシーンから心を掴まれました!私達の住むところじゃ当たり前にあるものがここじゃめちゃくちゃ貴重品。ペットボトルとか紙も。紙をスーハースーハーしてるお兄さんがいたけど、なんかわかるなあと思ってしまった。木の匂いって落ち着くよね。

船や街は廃工場のように錆びだらけなんだけどこれがいいんですよね!味がある!

ユニバでも世界観としては忠実に再現されていますが、スモーカーズがよりコミカルに、マリナーは爽やかヒーローになって映画より見やすくなっていると思います。スモーカーズもといディーコン様ファンの子は周りにチラホラいて、私もマリナーよりスモーカーズのみなさんのほうが親しみがあったなあ。ショーが始まる前は観客を煽ってくれるし、堂々とブーイングできるし、でも最後はマリナーに花を持たせるパフォーマンスが好きでした。ショーが終わると写真も一緒に撮れたりしてね。

「目玉ぽーーーん!!」は今でもやってるのだろうか。

 

バックドラフト

これもなんで今までスルーしてきたんだ・・・!ぐらい感動してしまいました。バックドラフト現象怖いですねえ。煙がフッと吸い込まれる恐怖感。当然ながらスタントマンの方々が燃える燃えるで、映像とわかってても大丈夫なの?!と心配になりました。あとお兄さんと弟くんの対比が素敵ですよね。お兄さんは根っからヒーロー気質だけど、弟くんはいい意味で普通なので全然ついていけてなくて。でも最後の新米くんの服を、昔の自分と重ねた弟くんが手伝ってあげるのをみて、(成長したんだなあ、みつを)とジーンとしてしまいました。

この最初はできなかったシチュエーションで、最後に全く同じ構図を持ってくるっていう(伝わりますでしょうか汗)私はこの円環+αの構図がすごく好きなんですよね。

ユニバでは実は1,2回しかアトラクションには乗ったことなくて。なんでかというと大阪府民(ないし関西民)の方なら共通認識だと思うのですが、バックドラフトはウォーターワールド、ジュラシックパークでびしょ濡れになったときの乾燥室としての役割としか見なしていなかったからなんです(ほんと無礼承知ですがすみません!)

だってほんとに燃えるだけ、熱いだけだからさ・・・というのは昨日までの私で、今バックドラフト乗ったら確実に震え上がる自信がある。それぐらいおっかな映画ではありました。あれは映画観てこそ楽しめるアトラクションですね。

 

今月は以上になります。

 

ではでは。