ブルーノ・マーズのライブも無事終了したらしい。
急遽来日が決定したにも関わらず、追加公演までこなして帰られた。
西へ向かって思いを馳せようと思う。
(I love love you too)
Thank you Japan for everything!!!
— Bruno Mars (@BrunoMars) 2022年10月31日
I love you ♥️ 🇯🇵 https://t.co/Z7QmJ2CbPv
さて、ブルーノ・マーズは他アーティストへの楽曲提供もちょくちょくしている。
ジャスティン・ビーバーの「Love me」なんかは有名だと思う。まだあどけなさが残るころの楽曲なのでぜひ聴いてみてほしい。
(原曲?のLove foolもおしゃれです)
ちなみに個人的にはF*** you(Forget you)が好き。
とにかくノリがサイコー♪ ヘ(^o^ヘ)(ノ^o^)ノ ♪
もちろんメロディーはどれもブルーノっぽさはあるのですが、歌い手のアーティストの魅力も存分に伝わる、
すなわちメロディーメイカーとしてもパーフェクトな一面を持つわけです。
そんな彼がなんともびっくりな相手に楽曲提供をしました。
我が国が誇るアイドル「嵐」です。
私はちょうど嵐世代なので、学生時代クラスに3人はファンがいましたし、例にも漏れず私もその一人でした。
嵐といえば老若男女誰だって受け入れられる、いい意味での一般人感が魅力の一つだと思います。
これぞザ・アイドルですよね。
嵐は一度P・A・R・A・D・O・Xという楽曲にて海外の大物振付師とコラボレーションしたことがあります。
当時、遂にこんなすごい人とコラボできるなんて!!とワクワクしてMステを観ていたのですが・・・・・・・
あれ?なんか思ってたのとちがうな・・・・
ってなったのは私だけでしょうか。
なんていうかあの”アーティストだからこそ”放てる個性とセクシーさ。
これってそれぞれ同じものが一つもなくて、もともと特別なオンリーワンだと思うんですよ(?)
嵐っていい意味でも悪い意味でも突き抜けた個性はないんです。オンリーワンっていうかどっちかっていうとポピュラリティーっていうか。
これは正直断言できる。だってそういうところが好きだったから。
だからあの妙に揃ったセクシー「っぽい」ダンスが凄くイタく見えしまった、すまんけど。
まあ翌日友達とは
「カッコヨカッタネー」「ソーダネー」って話合わせましたけどね。
とにかくこれを観て、アイドルとアーティストって一線を画す存在なんだな、ということをまざまざと実感したわけなのです。
で、嵐が活動休止となって、確か発表してから2年程度は猶予があったかと思いますが、何するんだろうと思ってたらこれですよ。
ブルーノ・マーズが楽曲提供。
なんで?!?!?!?!
私の中の一番の地雷なんですけどそれ!!!!!(血の涙)
お互いの良さを打ち消す未来しかみえない(絶望)
何考えてんだよジャ○ーズさんはよぉ。
(嵐は悪くないよ)
まあ、あくまで主観ですけどね。たぶんこんなこと思ってるのは私だけで、世の中の大半の人はポジティブな反応だと思います。
で、一応聴きましたけどね。
「Whenever You Call」既に見方が穿ってたので「あ~ブルーノなんだけど・・・・・嵐なんだよな・・・・(ガックリ)」ってなってしまって私の中でお蔵入り楽曲にしていたのです。
(嵐に楽曲提供?????そんなのしてたっけ?????)
なのですが!!!!!!!
今回のライブでブルーノが歌ってくれてたのですよ!!!!!
Whenever You Callを!!!!!!
もうね、ぜんぜん違うよ。ブルーノだ・・・・ブルーノの曲だ・・・・。ただのビジネス楽曲だなこれはってちょっと思っちゃってごめん。
ブルーノの作る曲にはすべてリスペクトとスピリットが宿ってるんだね。
少しでも疑いの目を向けてしまった自分が情けない。
ブルーノは基本的にライブ中のスマホ撮影あんまり好きじゃないスタンスなので、私もSNSなんかにアップされてるのは観ないのですが、これだけばどうしてもスルーできなかった。
(っていう心理が盗聴・盗撮を助長させるのかしら)
これに関しては自分の価値観がいい意味で覆されたから、見てよかったよ、悔いはない。
ではここまで読んできただき、ありがとうございました。