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本と映画とエトセトラ

【感想・ネタバレなし】ベートーベン 主演:セントバーナード

ワンコ映画なので初っ端からカワイイが止まりません。セントバーナードの子犬、大きい分モフり甲斐がありそうだ(ジュルリ)

 

大きくなってからは、長女の恋バナ聞いたり、次男のいじめっ子追っ払ったり、次女ちゃんをプールから救出したりと大活躍。

この兄弟たちもカワイイんだよ。

 

この作品で特に注目してほしいのはパパのジョージですね。なんやかんや文句言いつつ犬の世話をするのに、ワンちゃんの方からはひどい仕打ち。というか躾けてるつもりなんでしょうが、ワンコのほうが上手なんですよ、家族のなかで唯一不憫な扱いをうけるパパ。

なお、ワンコのほうは悪気なし。でもカワイイからヨシ。

 

 

物語後半、犬を買うことに懐疑的になる出来事があるのですが、そこからがもう感情の振り幅が凄いことになります。

 

 

(おまえー!なんてことしてくれんねん!)

 

からの

 

(よくやったーーーー!号泣)

 

になります。ほんとです。

 

最後のカットでようやく気づいたけどスタンリー・トゥッチ出てました!基本的に暗闇ゴソゴソしてるのでわかりづらかった・・・。

 

 

90年代のコメディの魅せ方、好きだなあ。画角があまり動かないのが逆に面白いんですよね。

バーベキューのシーンは笑いました。

 

 

ファミリーハートフルワンコ映画、おすすめです。