日がな一日主婦の趣味ブログ

本と映画とエトセトラ

【感想】16ブロック 主演:ブルース・ウィリス

警察汚職についての参考人を裁判所まで輸送依頼されるブルース・ウィリス

その距離たった16ブロック(1.5~3km)の間に、警察総出で参考人を殺しにかかるというお話。

 

以下、ネタバレ無しです。

 

 

イケてる親父のイメージが有るブルース・ウィリス

今回「ダイ・ハード」や「アルマゲドン」とは少し毛色の違う役柄です。

髭面のしょぼくれてるオジサンが出てきて一瞬スルーしました。

 

 

よくみたらこれがブルース・ウィリスじゃん。

 

 

なんかやる気のなさそうだし、足も引きずってるし。これが地球を救った男なのか(違う)

しかしこの枯れきったオジサンがまた似合ってしまうのがブルース・ウィリスの罪なところ。

決めるところは決めてくれますしね。かっこいいです。

 

 

ブルース・ウィリスがほぼしゃべらない代わりに、バディというのかヒロインというのか、参考人の黒人くんがひたすら喋ります。それはもうBGM不要レベルで。

 

敵に回っているのが、全警察ですので状況的にはほぼ詰みな状況。どっかしらに警察はいるし、身を潜めてもGPSでバレる。(どんだけ腐ってるんだこの街の警察は)

 

たった16ブロック程度の逃走劇ですので、アクションは派手ではありませんね。どうやって敵の目を欺くか。そこにウエイトが置かれております。

 

ピンチを切り抜けるブルース・ウィリスの頭のキレ具合。特に最後は気持ちいいです。

 

 

 

では、ここまで読んでいただきありがとうございました。