日がな一日主婦の趣味ブログ

本と映画とエトセトラ

ファイナル・レコニング観てきました!!!!!!!

追記:

素晴らしいサイトを見つけたので載せます。もう私の感想ではなくこれを読んで頂いたほうが有意義です。着眼点は同じにも関わらず、情報量は多く、且つ見出しで分けて整理もされています。私も「ソーナンス!そういうことナンス!」と首をブンブン縦フリしながら拝読させていただきました。

調和か破綻か、不可能に挑戦したトム・クルーズの行き着く先とは!?『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』 - otocoto | こだわりの映画エンタメサイト

 

 

 

先行上映観に行かれた方いらっしゃいますか?!私はM:Iファンを(勝手に)背負って初日鑑賞してまいりました!

ネタバレはしませんのでお気軽に読んでください。

 

missionimpossible.jp

 

開演の前にトムから日本向けのメッセージがあり、日本語の「アリガトウ」頂きました。こちらこそ~~~~。アイラブユートム。アイラブユーM:Iチーム。

 

ここまでで私の映画の評価は十分に伝わっているかと思いますが、改めて言語化しますと最高のフィナーレ。これしか出てきません。

 

 

まあ有名作品あるある。終わったからって続きが作れないわけではないという余白はあるけれど、今回の敵エンティティとの戦いは幕を降ろしました。

 

前作デッド・レコニングとはストーリー上地続きとはいえ、ぶっちゃけ観なくても大丈夫。むしろデッド・レコニングが面白かったって人は今作の纏め方には納得がいってないのではと思います。実際レビューをみてみてると、デッド・レコニングとファイナル・レコニングを通して見ると結構ツッコミどころはあるみたいです。

私はデッド・レコニングの記憶がほとんど抜けていて、新キャラの面々が誰が敵で誰が味方かもわかってない状態で観てます。なんかこんな人いたねーぐらいの感じ。

そんな私でも問題なく楽しめたので今回の作品は独立したものとして捉えたほうがいいのかもしれませんね。

 

keishumin.hatenadiary.jp

 

 

そもそも論になるのですがM:Iシリーズ自体なにか大きな軸は存在しておらず、それぞれが単発の作品。必ずしも1から見る必要はないのです。私も初めて観たのはローグ・ネイションから。クリストファー・マッカリー(ローグ・ネイションより参加)になってからはチームを固定することによりシリーズに軸(土台)ができつつあったようにも感じました。それすら今回で取っ払ってしまうので、やっぱりこのシリーズに一貫性は求めては駄目なんだなあと改めて。トム演じるイーサン・ハントもその存在自体雲をつかむようなフラフラしたキャラですしね。

 

これは日本の作品づくりではあり得ないよな、とも思いましたね。日本の作品はいい意味でも悪い意味でも土台ありきですからね。

 

デッド・レコニングにより参加の新キャラたちもめちゃくちゃいいキャラクターばかり。とにかく男女関わらず皆さん逞しいです。ゆえにベンジーの愛らしさがさらに際立ちます。

ほんとはブリッグスをジェレミー・レナーにしたかったのかなあと思うところもあり。なんかビジュアルも似てるし。あのシーンは私も見ていてお前らそんな関係か?とはなりました。レビューでも違和感を感じているひとは多かった印象。

 

 

閑話休題

 

また、ミッション自体も何か固定された枠のようなものがあるわけではなかったので、スパイ映画としてみるよりも、観客は毎度「あーこれが今回トムのやりたかったことね」という視点で観ていたのではないでしょうか。

なのでM:Iの1を観てみるたび「あぁ、最初はこんなにちゃんとスパイやってたんだなあ」って謎の新鮮さを感じるのは私だけではないハズ。

もちろんオープニングの演出やミッションの指令、変装マスク、びっくりアイテムのような小さくて細かい範囲では定番ネタを織り込んではくれていましたが、そのほかは間違いなくトムの独壇場!

ゴースト・プロトコルからは他のキャラのフィーチャーもあり、若干の鳴りを潜めていたトムだったのですが、ここにきてトム純度100!というようなーーもはやイーサン・ハントですらないーートム・クルーズの生き様をみているかのような映画体験だったのですよね。

 

もちろんトム・クルーズといえば絶対に挙げておくべきは人並みはずれたアクション。62歳ですよ?62歳のじいじとも言えるお年齢の方が水深奥底へ沈み、グルングルンしてる飛行機にしがみつく。もう正気の沙汰とは思えません。こっちの寿命が削れます。大画面の高音質なので余計です。

トムの映画への思いも同時に痛いほど伝わってくるんです。「これが俺の映画だ。人生だ」と言われているようでした。それぐらい恥も外聞もなにもかもかなぐり捨てたような過去一のアクションだと私は思いました。逆にこれ以上のことはせんでいいとも思いました。

 

なので、今作は特にトム・クルーズが好きというひとはもれなく涙涙になりますが、そうじゃないトムじゃなくてストーリーがーーMission accomplishedが見たい!カタルシスを感じたい!という方には今ひとつ物足りないものがあるかもしれません。

過去作のいろんなオマージュもあるのでニヤリするシーンは何箇所かありましたよ(*^_^*)

サイモン・ペッグが好きという方はフェロモンダダ漏れベンジーが見れるので絶対観に行ったほうがいいです。

もしできるならシリーズの1、3、フォールアウトは履修してからいくと良いかもしれません。まあ観なくても楽しめるとは思います。

 

完全に頭がトムフィルターに侵されているのは重々承知ですが(;^ω^)「こんな素敵な映画体験をありがとう!」の気持ちで今も胸がいっぱいです。