ブログは気が向いたら書く。
お尻を叩かれながら、また叩きながら書いていたらせっかくの趣味が楽しくなくなってしまう。
でも今私は「書かねば」の精神でこのキーボードを叩いている。いや、ここ数日ブログに書き起こす候補であるどのネタを差し置いてでもこの話題に乗っかりたい。喋りたい。
というわけで今回お送りさせていただくのはSexyy Red & Bruno Marsで 『Fat Juicy & Wet』でございます。
まず私から言っておきたいことがあります。これは完全にセクシー・レッド主導の楽曲であろうと考えられるので、私の中ではブルーノ・マーズの楽曲としてはカウントされておりません。
以下理由。
Silk Sonic以降他アーティストとのコラボが続くブルーノですが、レディー・ガガにしてもロゼにしてもメロディーラインにはそれとなくブルーノ・マーズの"色"というものがついておりました。
音の組み立て方的な意味でね。
ガガとの楽曲で言えば
And die with a smile
If the world was ending
I'd wanna be next to you
このサビの終わり。一気に音が上がっていく盛り上がり方、そこからさらに一気に収束していく流れとか
ロゼだと
Don't you want me
Like I want you, baby?
Don't you need me
Like I need you now?
ってとこがうまくK-POPのノリからブルーノ・マーズ節に繋がっている気がする。
まあこれはあくまで私の感想の範疇ということにしていただいて。
今回俎上に載せさせていただいている 『Fat Juicy & Wet』なのですがメロディーなしのゴリゴリヒップホップです。メロがない分、これまでで一番ブルーノ・マーズらしさのない楽曲になっています。
いやあまあね予想してたさ、予想してたよ。インスタグラムに先行アップされた画像からもね。
でもねこれだけ言いたい。
歌詞が中学生男子(IQ3ぐらい)で止まっとるんやて工藤・・・。
そう、これだけめっちゃ言いたかった。それもネット上のどこの誰とも知らない人と共有したかったのです。下世話な話ほどすぐ人に言いたくなりますよねー。
ヒップホップって敢えて自分からあんまり聞かないのですが、洋楽TVとか見てたらたまにヒップホップのMVとか流れてくることもございますよね。
それなんとなし見ているとまあ大体「エロ・クスリ・酒」みたいなのしかない。
まあもう一度言うけど予想はしてたよ。
で、歌詞を調べてみて最初に出たんがこれさ。
【和訳】Sexyy Red & Bruno Mars "Fat Juicy & Wet"|すえみ
これは・・・申し訳ないけどめっちゃ笑ってしまった。
なんだこの極限まで頭の悪い歌詞は。最近のヒップホップってこんな感じなのか?和訳した方も自分何書いてんだろって思わなかっただろうか。
凄いな自由の国。ブルーノ・マーズがどうとか一切吹き飛んでただただ衝撃だった。なんなら安心感すらある。もっと私達アホになったって良いんじゃないかと。日本にいてカルチャーショック受けるとは思わなかったデス。
そしてブルーノよ、よくこれを歌えたね。そこに一番拍手を送りたい。
もちろんブルーノはこれまでヒップホップアーティストとコラボーレーションしたことはある。でもどれもブルーノがメロでコラボアーティストがラップというような割り振り。*1言うたらフィーチャリングなんですけども、このフィーチャリングレベルがブルーノはめちゃくちゃ高い・・・と私は思っていました。そんなに洋楽に精通してるわけでもないので胸張っては言えないのですが。
ブルーノ個人の楽曲も素敵だけれど、それと同様にft.Bruno Marsにしてもその逆にしても曲の底上げになっている。
彼の作るメロディーラインがどの曲とも親和性が高いのか、はたまた彼の声なのか人柄なのか。
例えば『Billionaire』『Nothin' On You』など。
両方ブルーノなしでは曲が成り立たないとまで言わせていただきたい。
エロという視点で言うならば、ブルーノ楽曲事態にエロい歌がなかったわけではないのだけれどそれも言葉遊びであったり若気の至りの範疇には収まってたのですよ。
まだまだトップに登りつめようと藻掻いてたときでもあったでしょうし。
『Billionaire』なんて今聴いたら目頭熱くなっちゃいます(これは別にエロい曲ではない)
というわけで今回の曲は黒歴史ボックス行きかな。MVのコメントも「ガガ!」「ロゼ!」が圧倒的に多くて曲そのものにはダンマリって人が多い印象だし。
エロがダメとかそんなことではないのだけれど、
『Talking To The Moon』のような楽曲はもう作られないのか・・・と嘆いているひともいたようにブルーノ自身もう新しい何かを作る気は暫くないのかも。
代表的な『marry you』なんて英語ポンコツな日本人でもわかりやすい。
It's a beautiful night,
we're looking for something dumb to do.Hey baby, I think I wanna marry you.
なんて、こんな歌詞超オシャレじゃないですか。トキメキませんか?
こんな天才的な歌詞とメロディーが「遊びのなかで出てきた」とインタビューで聞いたときはおったまげましたねえ。
こういう曲はもう出ないのかなと思うのは少しさみしい気も・・・
まあファンとしては既存曲でも充分今でも楽しめはしてるんですけどね。
個人的にはSilk Sonicとして日本でライブをしてもらえると喜びもひとしおなのですが・・・。
ああ、こういう欲求はほんと留まるところを知らないな。
*1:オールヒップホップというのはなかったのではないだろうか